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2010年6月 2日 (水)

核兵器、みんなが持てば、民主主義

最近のNPTの会議でオバマの呼びかけによる核廃絶が議題となったが、意味のない声明を発表して終わった。「核廃絶に向けた大きな一歩である」と表面上はみんなが評価しているという。米ロの交渉は、たくさん持ちすぎて困っている国同志がが手を結んだだけだ。一度持った国が手放すことはない。

国家的平等で国際民主主義を実現する方法は「核廃絶」でみんなが持たないか、「持ちたい国はみんな持つ」かいずれかである。ソ連が持つことによって米ソの均衡が生まれた。常任理事国はすべて持ったことにより、互いに攻撃できなくなった。中国だけは自主開発ではなく、毛沢東が台湾海峡爆撃でフルシチョフを脅かしてソ連から勝ち取ったものという。世界中の国が核を持ったらどうなるか。考えてみようではないか。みんなが持ったら、たくさん持っている方が強いか。イスラエルはIAEAに加盟していないから、関係ないと主張し、イランは加盟国はすべて査察を受ける必要あり、と主張する。

「ならず者国家」が核をもつと大変だ、とアメリカは主張する。「ならず者国家」と認定するのは誰だ。民主主義国家ならよいか。民主主義国家といっても核のボタンを握っているのは誰だ。朝鮮戦争でトルーマンの手はボタンに乗ったが押さなかった。911、ボタンに乗せる手はブッシュから一時誰かの手に渡ったとか。ニクソンはWaterGate事件で追い詰められ、一時正常心を失った、とか。ボタンを握る人物が常に信頼できるとは限らない。

CO2を減らして地球温暖化を防ぐ、ゴアはこう叫ぶことによって巨大な富を得た、と報じられている。ならばこれに賛同して、火力発電をやめ、原子力発電に切り替えよう。イランは考える。俺たちも原子力発電でエネルギーを作り出そう、CO2削減に協力して。「ちょっと待て、原子力発電は核兵器に直結するから駄目だ」とアメリカから横やりが入る。

イスラエルはヒットラーのお陰で第2次大戦で世界から同情を集め、ユダヤ人国家を作ってもらい、巨大国家アメリカに食い込み、数々の特権を勝ち取ってきた。いつまでも負の遺産を有効に使うつもりである。今や世界はイスラエルの特権を批判し始めている。ついでにそれを擁護している英米を批判する。これをかわそうと、イスラエルとの距離を取り始めた、と言われている。しかし、公の席で「イスラエルの核兵器保持」を英米は認めていない。

日本の平和論者、今回のNPTの結果を「核廃絶に向けた大きな一歩である」とオバマに洗脳されたようだ。「核兵器、みんなが持てば、民主主義」みんなが2個づつ持つことにしようではないか。その方が出来もしない核廃絶よりも公平ではないか。敵はどこかわからない。初めに使った国は四方八方から核爆弾が飛んできて最初に地球上から消えるだろう。この方が核兵器を使った戦争がなくなるのではないですか。一家に一本消火器を!使われずに古くなったものを更新する喜びをみんなで分かち合ったらどうですか。

核廃絶の呼びかけは持てる国が世界を牛耳るための方策だ。CO2削減も同じもの。率先して25%削減と言った馬鹿な人もいる。

先進国はみんな何とかして自分の国が得をしようといろんな戦略を考える。日本だけが外圧を喜んでいる。いじめられるのが好きなようだ。評論家は止めよう。バカ正直な農耕民族ではダメなんだ。

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