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2020年5月 4日 (月)

科学的根拠のない緊急事態宣言延長と解除の日程:ただ唖然!!

ついに日本は安倍政権の下で沈没することが決定的になった。ノーベル賞も多数輩出する科学立国日本も、ついにここまで落ちたか。

今日の専門家会議の発表も、安倍総理の発表も、いつものように言い訳に終始した、本人によれば丁寧な説明、我々にとっては意味不明の「緊急事態宣言延長と解除の日程」の説明だった。

白鴎大学の岡田晴恵教授の説明にあるように緊急事態宣言をするにはその根拠がなければならない。その根拠は実効再生産数だという。これは尾身茂氏(専門者会議)も同じ意見だ。そこで、会議が示しているデータによれば全国平均は325日の2.04から410日には0.7まで下がり、1以下になった。つまり、もう1以下なので緊急事態ではないのだ。それなのに、まさにこの時に緊急事態宣言を出した。それならば今度緊急事態宣言を解除するのは何の基準が必要なのだ。最大の問題はPCR検査数が少なすぎて予測ができないのだ。山中教授も予測できない、とあきらめた。これほど異常なPCR検査数の原因について専門家会議もまだ屁理屈を言っている。科学者集団がこれほど非科学的なのはなぜか。まさか政府や官僚に忖度しているのではない、だろうな。

BSTBS44日)で、政府、専門家会議による緊急事態宣言を解除する条件として実効再生産数を含む5条件が説明された。しかし、ここには「数値が一定の条件を満たせば」となっているだけで具体的な数値がない。つまり、政府の都合で解除したいときにはその条件を満たした、と宣言するつもりなのだろう。

かって、小泉政権は「紛争地帯」の定義として「自衛隊が行かない地帯」としたように、安倍政権では政府が緊急事態宣言を解除したときの数値が緊急事態宣言解除の条件なのだろう。

欧米では次々に緊急事態の一部解除を実行しているが、そこには具体的数値が示されている。

日本はエイ・ヤーと感情的に決める、何となく空気を読んで誰かに忖度して政治決断する国になったのか。だれも責任を取らない。今や安倍総理はレイムダック化している。

あの、アベノマスクをして生気のない、官僚文で説明している姿を見るのはミットモナイ。

私が生きているうちに日本沈没は見たくはなかったのだが。

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