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2020年9月19日 (土)

菅内閣の外交が怪しい。大丈夫か

新内閣が誕生した。テレビなどの期待度が大きい。みんな何を見ているのだろう。安倍総理が病気のため、潔く辞めた。ということらしい。菅新総理がたたき上げで、実行力がある、と自己宣伝を政治音痴の大衆を煽っている自民党にテレビなどが無批判に報道しているからだ。安倍内閣の下で、官僚の人事を支配し、マスコミ批判して民主主義から恐怖政治に導いた張本人が菅官房長官だった。国内政治はこれで改革が進むかはもう少し様子見が必要だろうが、年内解散に進むようなら国内政治も怪しくなるだろう。

さて、問題は日本外交である。

総理の発言の中で外交はほとんど考慮されていないように思えた。いま、世界は中国問題で揺れている。安倍前総理はことあるごとに民主党政権で対中外交が破壊されたと叫んでいた。尖閣諸島問題で菅内閣は致命的失態を演じた、と。では自民党内閣で何かやったのか。安倍内閣の下で今もなお中国艦船が日本の領海に侵入してきている。日本は一応抗議する。抗議だけならサルでもできる。沖縄で尖閣周辺で安全に漁業ができるように周辺を測量させてほしいと国に請願しているが、国は何もしてくれない、との報道もあった。民主党政権と違った取り組みはできたのか。何も変わっていない。

トランプに寄り添って、恐る恐る香港問題などで抗議している程度だ。習近平主席の国賓扱いでの訪日をコロナがあっても中止しなかった。これが日本でのコロナ感染の原点だった。今や中国の膨張政策、人権問題は世界が無視できない段階に来ている。トランプの掛け声の影響もあってかEUも豪州、NZも対中政策を転換してきている。日本は何をしているのだろう。香港問題では発言しているが内モンゴル問題では何の発言も見えない。香港人の人権は重視するが、ウイグル人、モンゴル人の人権はどうでもいいのか。

安倍内閣ではトランプとの関係もあって対中関係で見直しがされつつあったように思ったが菅政権では怪しい。原因は二階幹事長である。中国通とか言って、習近平の前でペコペコ頭を下げて、二階は習近平の下部か。対等だというなら胸を張って小さい背丈を高くして会談してみたらどうか。また、二階幹事長は韓国通でもあるという。韓国にもにこにこと頭を下げて日韓関係改善などと出かけていくつもりか。

今度の内閣では二階幹事長が大きな権限を握りそうだという。

菅総理の外交方針はまだ私の耳には入ってきていない。米政権も二階幹事長の個人名を出して、日本には親中派が居ることに警戒感を示していた。

日本の外交は大丈夫か。

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